瀬戸屋敷

開成を知る

瀬戸屋敷

あしがり郷「瀬戸屋敷」がある町北端「金井島」地区は、農業地域として縦横に張り巡らされた水路を活用した水田と畑地が広がっています。
その一画に遠くからも目立つ大きな屋敷林に囲まれた屋敷が、この地区の名主職を代々務めてきた瀬戸家です。
築300年の歴史を誇るこの屋敷が、持ち主のご好意で町に寄贈され、その後復元等を経て平成17年5月に「あしがり郷瀬戸屋敷」として一般公開されるようになりました。
今では少なくなった古民家見学に訪れる方も多いのですが、瀬戸屋敷はさまざまな用途にも活用できるように積極的に開放していることが、特色の一つになっています。
ひなまつり、端午の節句、七夕、十五夜などの年中行事、瀬戸屋敷を学校の校舎に見立てた生涯学習講座「あしがり学校」、地域のサークル団体が子供たちに紙芝居、語りを披露する「蔵ひろば」を中心に、映画会、コンサート、展覧会の会場としても使用され、多くの人びとが集う場、文化の発信も担える場所として活用されています。


概要

瀬戸屋敷
神奈川県足柄上郡開成町金井島1336
電話 0465-84-0050
ファックス0465-46-7201
https://setoyashiki.ashigarigo.com/

アクセス


https://g.page/setoyashiki?share

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